平成26年度北海道ITS推進フォーラム定期総会および講演会の開催案内


■平成26年度北海道ITS推進フォーラム定期総会(開催済み)
開催日時 : 平成26年6月16日(月)13時30分〜14時00分
開催場所 :札幌市教育文化会館 講堂(札幌市中央区北1条西13丁目)
内容: (1)平成25年度事業報告
(2)平成25年度会計報告
(3)平成26年度役員および幹事(案)
(4)平成26年度事業計画(案)
(5)平成26年度事業予算(案)

■平成26年度 北海道ITS推進フォーラム講演会(第1回)(開催済み)
 日 時:平成26年6月16日(月)14:15〜15:40(定期総会終了後)
 場 所:札幌市教育文化会館 講堂(札幌市中央区北1条西13丁目)
 主 催:北海道ITS推進フォーラム
 参加者:46名


 講演「サイバーフィジカルシステムとITS」
 講 師:
 北海道大学大学院 情報科学研究科
 教授  山本 強 氏

 講演では、リアルタイム計測される実世界データと大規模情報処理環境を融合して新しいサービスを実現する手法である、サイバーフィジカルシステム(Cyber Physical System - CPS)についてわかりやすく説明していただきました。
 "物理世界"と"情報世界"との対比において、エネルギー保存則などの物理法則が支配する物理世界に比べると情報世界の性能の進歩は大きく、ムーアの法則にあるように、10年で100倍の性能向上が期待でき、量的限界がみえていないとのことです。過去のIT化は、カメラの自動露出や、車のエンジンの制御など、人間の知識を個体に組み込んだものでした。現在のITは、個々の「モノ」がオンライン化、ネットワーク化され、システム自体が学習を行って、更にそれらが外部とつながりフィードバックされています。このように、サイバー社会は無限であり、我々人間の意識も、常にサイバー空間につながっています。
 そのような中で、近年、各種のセンサー、データ通信、クラウドが安価になり、センサーネットワークを容易に構築し、多くのデータを収集・蓄積することが可能となってきています。講演では、実際に、先生自ら組み立てたセンサーシステムを使って、先生の研究室のリアルタイムの照度監視状況等を紹介いただきました。
 サイバーフィジカルシステムが進化する一方で、センサーから得られるビックデータの活用サービスの実現においては、導入コストと利用のメリットのバランスといった問題があります。ITSは、安全走行、省燃費化といった目標が見えており、サイバーフィジカルシステムが求<められている分野であろうとして、講演を締めていただきました。            
会場の様子講演の模様
会場の様子講演の模様


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